【ソフトバンク】ペイペイDの屋根を空け異例の“青空練習”「暑さ対策が必要」と工藤監督(スポーツ報知)
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ソフトバンクが16日、ペイペイDの屋根を空けて全体練習を行った。試合でも年に数試合しかルーフオープンは行わないだけに異例の措置。「梅雨の時期に入って、暑さ対策が必要になってくる」と工藤監督は狙いを明かした。
苦手克服へ手を打った。ロッテとの開幕カードはペイペイDで3連戦だが、2週目はリーグ連覇中の王者・西武。敵地・メットライフは3年連続で負け越しと苦手にし、夏場は蒸し暑くなることが多い。また、主力は4月上旬の自主練習からペイペイDで調整。練習試合も12試合のうち9試合がドーム球場と暑さに慣れていないこともあり、“青空練習”で不安解消。降水確率が30%以下なら17日も同様にドームの屋根を空ける予定だ。
練習前の円陣で「スタートダッシュできるようにやっていこう」と声をかけた指揮官。3年ぶりのV奪回へ最善の策を尽くす。