プロ野球の外国人5枠利用に制限 「投手4野手1」は“一方通行”で検討(スポーツ報知)

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 今季の特別ルールとして、従来の4人から5人に拡大される外国人枠について、公平性を保つために5人の内訳について一定の制限が設けられる見通しとなった。  4人で運用する場合は従来通り、投手3野手1、投手2野手2、投手1野手3の運用が可能。ただし、5人枠の中で投手4野手1や投手1野手4といった運用を採用した場合、シーズン中に投手3野手2、投手2野手3などへの変更は不可とするルールで調整している。投手2野手3から投手3野手2の変更などは可能とみられる。  各球団は新型コロナウイルス感染拡大前の昨オフに外国人補強を行っており、早期の新助っ人獲得も厳しい状況。開幕直前に採用したルールによって、公平性が大きく損なわれることを避ける狙いがあるとみられる。投手力に課題のあるチームにとって投手4野手1は魅力的ではあるが、一度採用すると投手3野手2などに変更することはできない。投手4野手1の運用をしたチームが、助っ人野手を2人にしたい場合は、4人制に戻して投手2野手2にするしかない。  シーズン中には不振や故障も想定される。シーズン序盤からの投手4野手1の運用は、リスクも大きいといえそうだ。

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(2020/06/16)