sumika・片岡が明かす、メンバー同士で揉めない秘訣(J-WAVE NEWS)

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sumikaは5月の末に「Dress farm 2020」という企画をスタート。sumikaのメンバーそれぞれが作曲をした4つの新曲と、未発表のライブ音源を4曲、合計8作品をオフィシャルのYouTubeのチャンネルに公開しており、サイトを通じて任意の金額を寄付できる。集まった資金は新型コロナウイルスの影響を受けた医療機関やライブ業界などの支援に使われる。 片岡:聴いていただいた方に、音楽の価値を自由に設定していただこうという企画です。 サッシャ:面白い。これはどういう意図なんですか? 片岡:世界中がすごい状況になって「人の価値観って本当にバラバラだったな」というのを改めて知る機会が多くありました。たとえば自分の家族や、身の回りにいる友だち、仕事関係の人たち、みんなのこの問題に対しての価値観が違う。僕たちメンバー4人も同じ方向に向かえど、やっぱり考えていることはバラバラだったりしたんです。だから「ゴールが同じだったら、道筋はなんでもいいんじゃないかな」というところで、「メンバーが1人1曲で新曲4曲」という表現の仕方をしました。 サッシャ:なるほど、作詞に関しては片岡さんがすべて担当していますが、だから作曲が4人別々なんだ。それぞれの価値観で寄せ合ってという。 片岡:そうですね。それを聴いていただいた方に対しても、自由に価値を決めていただけたらうれしいなと思っていて。たとえば身近にいる人に対して優しくしようとか、自分も新しくなにかを始めてみようという気持になってくださるのも嬉しい。音楽の作品の価値は金額でも設定できますがそれも自由で、オフィシャルのウェブサイトからできるようになっているんです。金額という形でいただいた価値に関しては、医療に従事している方と、エンターテイメントに携わる方に寄付をしていこうと思っています。 サッシャ:音楽に対しての価値でもいいし、どれだけ寄付をしたいかということを考えての価値の値付けでもいいということですね。

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(2020/06/15)