2021年の開催は延期へ。映画芸術科学アカデミー、オスカーの人種差別撲滅を目指して新イニシアチブ(ELLE ONLINE)

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2021年2月28日に予定されているアカデミー賞授賞式。現地時間6月15日(月)、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の役員会が開催の可否を決定することが明らかになった。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて延期されることが確実視されている。エンタメサイト「ハリウッドリポーター」によると2か月延期すると見られている。また同サイトによると開催延期を受けて賞の対象作品も、2020年12月31日までに公開されたものに拡大される。例年通り会場で開催されるのか、バーチャルな式になるのかはまだ決まっていないという。 【写真】今年はどんなドラマが!?歴代アカデミー賞の感動シーン22連発 AMPASはこれに先立ち、多様性を目指して新たなイニシアチブを始めることも決定している。2016年に行われたアカデミー賞授賞式では演技部門の候補者が白人だけで独占されたことから「#OscarsSoWhite(白すぎるオスカー)」という抗議活動が起きた。ジェイダ・ピンケット・スミスやスパイク・リー監督がボイコットを表明し、大きな注目を集めた。その後、AMPASは2020年までに人種格差をなくすためのイニシアチブを実践。具体的には有色人種や女性のアカデミー会員を増やしてきた。

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(2020/06/15)