フル充電した大容量モバイルバッテリーを家に常備しておこう。その理由は?(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
モバイルバッテリーは、スマホを1~2回充電できるくらいの小型の円筒形タイプから、8回以上の充電が可能なレンガのように大きくて重い大容量タイプまで、さまざまなサイズや容量の製品が出回っています。
ハンドバッグやポケット、バックパックに入れて持ち歩くわけではなく、万が一のために家に置いておきたいという場合には、大容量タイプをオススメします。
いったん停電が起きたら、どのくらい長く続くかはわかりません。
それに、あたり一帯が停電になった時に、救急サービスに連絡を取ったり、友達に電話をかけたり、さらにはおそらくこれが一番大事でしょうが、Netflixの番組を観たりすることが、バッテリー切れでできないという事態は避けたいものです。
一口にモバイルバッテリーと言っても、オプションや価格、付加機能など、考えるべき要素はたくさんあります。
予期せぬ短期間の停電を乗り切るだけの超シンプルなタイプと、丸一日電気が使えなくなっても大丈夫なタイプ、どちらがあなたのニーズにマッチしているでしょうか?
製品レビューサイト「Wirecutter」(英文)では、USB-C端子を持つモバイルバッテリーであれば、少なくとも15Wで充電が可能なクラス、マイクロUSBとUSB-A端子なら8W以上を目安に探すと良いと勧めています。
それだけのワット数があれば、あなたの使っているデバイスは、可能な限り素早く、効率良く充電されるはずです。
容量に関しては、そのモバイルバッテリーで、あなたの使っているデバイスを何回充電できるか計算してみると良いでしょう。
例えば「iPhone 11」のバッテリー容量は3050mAh前後ですから、容量10,000mAhのバッテリーなら、理屈の上では3回フル充電できるはずです。とはいえ現実問題としては、おそらく2回程度と考えておいたほうが良い(英文)でしょう。
このあたりの数字は、あなたが使っているモバイルバッテリーの実際の性能が、宣伝されているスペックにどの程度忠実かによって変わってきます(なお、デバイスのバッテリー容量は、Googleで検索すればすぐに確認できます)。
価格は、販売元のブランドや容量、重さによって変わってきます。今回私が勧めているのは家に置いておくためのバッテリーなので、大きくて悪いことはないでしょう。
もしもの時に備えて万全の準備をして