広州の小学校で「すごいぞ中国医学!」展示会(CNS(China News Service))

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【CNS】中国の小学生らが休日となる6月1日の「こどもの日」。その翌日、広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)の興国小学校で「すごいぞ中国医学! 子どもが学ぶ伝統医学」という展示会があり、登校した児童たちが展示物に引き寄せられていた。 【写真】展示物を見学する小学生  この展覧会は、「キャンパス イン 当仁中医」キャンペーンの第一弾。当仁中医は伝統医学の普及を目的とした組織で、マレーシア華僑で中国外商投資企業協会の胡瑞連(Hu Ruilian)副会長が設立した。展示会は当仁中医が広東省公共外交協会、広東省漢方薬学会、広東省中国・西洋医学連合会と共同で開催した。  千人以上の児童が通う興国小学校の展示会では、アニメキャラクターやコンピューターグラフィックスを通じて中国医学の基礎知識を分かりやすく伝えており、多くの子どもが興味津々に眺めていた。  中国医学は新型コロナウイルスの治療でも効果を発揮し、あらためて注目が集まっている。当仁中医の共同創設者の王万軍(Wang Wanjun)氏は「こうしたイベントで中国医学に触れることで、小さな時期から中国医学の素晴らしさを認識し、後世に受け継いでもらいたい」と話す。  当仁中医は「広東省漢方薬防疫活動」に参加しており、学校に漢方薬やマスク、消毒スプレーなどを寄贈している。展示会は今後、各地の小学校でも開催していく。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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(2020/06/15)