テイラー・スウィフト、白人至上主義者たちの彫像撤去を求める(ELLE ONLINE)
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テイラーはカーマックとフォレストについて説明している。「カーマックの像は先週の抗議デモで壊されるまで州議会の議事堂にありました。テネシー州はそれを再建すると言っています。参考までにカーマックは黒人のリンチを推進する社説を発表し、アイダ・B・ウェルズ(ジャーナリズムと公民権に関して先駆的な研究をしている彼女の方が英雄の像にふさわしい)の事務所に対する放火を扇動した白人至上主義の新聞編集者です」。テイラーは彼の像を修復するのは公的資金の浪費であり、正しいことをするチャンスを失うことだと指摘している。
「フォレストは残忍な奴隷商人であり、白人至上主義者の秘密結社クー・クラックス・クランの創設メンバーです。南北戦争では数十人の連合軍の黒人兵士たちを虐殺しました。彼の像はまだ立っていて7月13日はネイサン・ベッドフォード・フォレスト記念日に制定されています。社会的圧力により、州はこれを廃止しようとしています。だからテネシーの人が今後これに我慢しなくてはならないことはないでしょう。成功を祈ります」。