さいたま市立学校で通常授業始まる/埼玉県(テレ玉)

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さいたま市の市立学校では15日から通常授業がはじまりました。本格的な学校生活が戻ってきます。 15日から通常授業を再開したのは市内の市立小・中学校と高校、それに中等教育学校の166校です。各学校ではおよそ3ヶ月の臨時休校のあと、6月1日から12日まで午前と午後の2つのグループに分かれ分散登校を行っていましたが市内の感染者が少ないことなどから感染症対策を講じた上で15日から一斉登校とし本格的に始動しました。 このうちさいたま市浦和区の針ヶ谷小学校では午前7時半過ぎから元気に登校する児童の姿が見られました。 15日は、登校日が設けられた4月8日以降初めてクラス全員で顔を合わせました。新型コロナウイルス感染予防対策として教室では、机の間隔を離し全員がマスク着用で、授業を受けます。 15日は5時間目までの授業を行い、お昼にはおよそ3ヶ月ぶりに通常の給食が提供されました。 また、通常授業が始まった15日さいたま市では、特別支援学校を含む全ての市立学校で、児童生徒らが新型コロナウイルス感染防止のために最前線の医療現場で働く人たちに対して感謝の気持ちとエールを送る取り組みが行われました。 新型コロナウイルス感染症対策の一環として市が各学校に呼びかけたものでおよそ10万人の児童・生徒が各学校で参加しました。午前10時前に市内の8つの医療機関とオンラインでつながった4校の代表者らが病院で働く人たちに感謝の気持ちを述べました。 そして午前10時から30秒間、児童生徒らが一斉に感謝の気持ちを込めた拍手を送りました。

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(2020/06/15)