【C大阪】柿谷らが通天閣へ必勝祈願。「ビリケンさん」にエアタッチ(スポーツ報知)
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7月4日のJ1再開初戦は敵地でG大阪とのダービーマッチに臨むC大阪は15日、大阪・通天閣へ必勝祈願を行った。この日から通天閣のスタッフがクラブの背番号Tシャツを着用するというコラボ企画を実施することから実現したといい、選手たちは足の裏をなでると御利益があるとされている幸運の神様「ビリケンさん」にエアタッチした。
元日本代表FW柿谷は「さっそくダービーということで選手一同、気合が入ってます」と意気込み。アウェーでのG大阪戦は、03年に勝利して以降は勝ち星なしと相性は悪いとあって「ここから良い歴史を作っていくためにはビリケンさんの力が必要。かなりパワーをもらえた気がする」と声を弾ませた。
通天閣では、新型コロナウイルス対策で休業要請などを再び実施するかどうかを判断する大阪府の独自基準『大阪モデル』の達成度を「赤・黄・緑」の3色でライトアップしている。通天閣観光の高井隆光社長は、C大阪が悲願のリーグ制覇を達成した場合はクラブカラーのピンクにライトアップすることを約束。「(G大阪のクラブカラーの)青色にはしません! (G大阪のホームタウン・吹田市にある)太陽の塔にも負けません!」と対抗意識を燃やしていた。