10キロ減量成功の棚橋弘至、飯伏幸太らとのタッグで躍動…新日、110日ぶり大会再開(スポーツ報知)

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◆新日本プロレス Together Project SPECIAL大会(15日・無観客、会場非公開)  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月26日の沖縄大会を最後に興行を中止していた新日本プロレスが3か月半、110日ぶりに無観客で大会を再開した。  セミファイナルの8人タッグマッチでは、新日の「エース」棚橋弘至(43)と「ゴールデン☆スター」飯伏幸太(38)の人気者2人がベテラン・真壁刀義(47)、永田裕志(52)と組んで、「鈴木軍」の鈴木みのる(51)、ザック・セイバーJr.(32)、タイチ(40)、DOUKI(28)と激突した。  IWGPタッグのベルトを奪取したものの、その後の大会中止で防衛戦が行えていない棚橋、飯伏のゴールデン・ペア。この日は16日に開幕するシングル最強決定トーナメント「NEW JAPAN CUP2020」初戦の相手、棚橋はタイチ、飯伏はザックとバチバチにやり合った。  自粛期間に“コロナ太り”で12キロ増量。なんとか10キロの大幅減量に成功し、この日の試合に臨んだ棚橋だが、タイチに「来いや! このデブ」と、ののしられる場面も。場外乱闘連発のラフ殺法にも苦しめられたが、最後は真壁がDOUKIを必殺のキングコング・ニードロップで仕留めた。  試合後も棚橋はリング下でタイチとにらみ合い。飯伏はザックと蹴り合い、もみ合う遺恨まみれの一戦となったが、最後は2人でコーナーポストに上り、タッグのチャンピオンベルトを誇示。笑顔で引き上げていった。(中村 健吾)

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(2020/06/15)