2017年ACLのベストプレーヤーは誰? 優秀CB部門に浦和から2名が選出! 槙野智章と、もうひとりは…(SOCCER DIGEST Web)

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 新型コロナウイルスで順延が続いているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)。主催するAFCは過去の名勝負や印象に残るプレーヤーなどを取り上げ、フットボールファンを楽しませている。 【ハイライト動画】アル・ヒラルとの決勝で2度目のACL制覇を決めた試合の様子はこちら  そんななか、6月15日には2017年のACLに注目した企画を公開。この年はJリーグの浦和レッズが2度目の大会制覇を成し遂げ、日本のファンにも記憶に残る大会のひとつだろう。  公式サイトでは、2017年に行なわれた同コンペティションで、「最も印象的だったDF」にスポットを当てて特集。CB部門ではこの年に参加したチームから6人のプレーヤーが選出され、日本からは浦和の槙野智章、そして森脇良太(現京都サンガ)が候補に挙がっている。  槙野は日本代表としても活躍しており、アジアでも知名度は高いようだ。この大会中、37回のインターセプトに成功し(DFでは1位の数字)、デュエルには81回勝利し、5回のクリーンシートに貢献した。また、「2017年のACLでは1290分という全選手中最も長い時間をプレーし、タイトルを獲得した浦和において、ディフェンスラインで常に存在感を示していた。フィールド内外でカリスマ性を発揮したマキノの活躍は、アジア大陸でプレーする最高のDFのひとりとしての地位を、さらに高めた」と紹介されている。  また、DFながら1ゴール・1アシストという記録を残した森脇については、このように称えている。 「ファンの間では、ラウンドオブ16の第2レグが伝説となっている。第1レグに2-0で敗れていたが、彼らは前半だけで2点を奪い、延長戦の末にモリワキのゴールでベスト8進出を決めた。それだけではなく、彼には正確なパス回し(87.1%)とフィジカルな強さが備わっていた。彼は、同大会制覇に間違いなく貢献した戦力だった」  ふたりのほかには、オハナ・ハウサウィ、イスマエル・アフメド(ともにアル・アイン)、フォン・シャオティン(広州常大)、シ・ケ(上海上港)が候補に挙がっている。  FWなどに比べると、なかなかスポットが当たらないDF部門だが、日本のCBコンビが選出されたことは喜ばしい。同公式サイトでは、この6人で「最も優れているのは誰か」というウェブ投票が行なわれている(21日まで)。15日時点ではハウサ

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(2020/06/15)