「五輪で勇気与える存在に」「まだレベルアップ」女子ゴルフ渋野会見一問一答(産経新聞)

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 女子ゴルフで昨年、日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たすなど大活躍した渋野日向子(21)が15日、オンラインで記者会見し、当初予定より3カ月半遅れで開幕する今シーズンへの抱負などを代名詞の笑顔たっぷりに語った。  --全英女子オープン優勝、国内4勝の実績を残して迎えるシーズン。昨シーズンとの気持ちの違いは  「あまり変わらない。今回もすごく楽しみっていう気持ちが大きい。昨年の結果は関係なく、新しいシーズンに入ったので、また一からと考えている」  --コロナ禍で試合中止が相次ぐ今季の状況をどう感じていたか  「仕方ないなとも思いながら、まだレベルアップできると前向きにとらえていた」  --練習はどうしていたか  「地元でずっと。課題にしていたアプローチを重点的にやっていた。見た目はちょっと大きくなったかな」  --開幕前の目標は  「2021年に米ツアーで戦いたいと思っていた。その準備をするため、もっと強くなりたい、磨きをかけたいというのがあった。(試合中止が相次いでも)前に進むのみ。悔いのない1年にしたい」  --東京五輪も延期に  「ちょっとショックなところはあったが、こういう状況なので仕方ないなと。準備もでき、世界ランキングを上げることもできる。やることはいっぱいある」  --五輪への思いは  「2008年北京五輪のソフトボールの金メダルの印象がすごく強い。すごくかっこよくて、(ソフトボールをしていた)私も勇気をもらったので、そういう存在になれるように頑張りたい」  --トレーニング以外には何をしていたか  「料理に挑戦したり、ワンちゃんを飼い出したので戯れたり、ゲームをしたり。犬は寝相がすごく悪く、それが面白くて、写真を撮ったり、笑ったりしています」  --料理は何を  「ミートスパゲティとホウレンソウのおひたし。シンプルです(笑)。お母さんの大変さも気づいて、なおさらおいしかった」  --英語の勉強は  「ドリルや、リスニング系をやったりしたが、まったく成長していません(笑)」  --髪形も変わった  「変わりました。(昨年の)全英のとき(前髪を)切りすぎたので、勉強して、まゆげより下にしました」

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(2020/06/15)