常翔学園、100回大会V&花園100勝へ再始動(日刊スポーツ)

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全国高校ラグビー大会で5度の優勝を誇る常翔学園(大阪)が「ダブル快挙」へ再始動した。新型コロナウイルスの影響で自粛が続いたが、15日に大阪市内の同校で約3カ月ぶりの全体練習を行った。 【写真】全体練習を再開した常翔学園 目標は明確だ。12月に開幕する全国高校大会は、本年度が第100回の節目。加えて常翔学園は校名が大工大高だった時代を含め、花園で96勝を挙げている。記念大会で4勝すれば132勝の秋田工、105勝の天理(奈良)に次ぐ3校目の大台。ロックの木戸大士郎主将(3年)は「(96勝は)去年の花園の実況を聞いて知りました。ブランドを背負って、名に恥じないように勝っていきたい。100回大会優勝へ、一丸になりたい」と力を込めた。 この日はコンタクトを避け、練習開始前に手の消毒を行うなど、制限をかけながら汗を流した。2月の近畿大会で第5代表に滑り込み、出場権をつかんだ全国選抜大会は中止。一筋縄ではいかないチーム作りだが、ようやく1年生40人が顔をそろえた。 1年時から主力として花園を沸かせたSO仲間航太(2年)は「1年生の時に3年生にやってもらったことを、今度は後輩にしていきたい」と力強く言い切った。100回大会優勝、花園100勝という大目標へ「燃えてきました!」と気合十分。前回4強の悔しさを胸に、日本一のチームを作り上げていく。【松本航】

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(2020/06/15)