常翔学園・野上監督、SNS駆使し名将らと情報交換(日刊スポーツ)

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名将がSNSで情報収集!? 全国高校ラグビー大会で5度の優勝を誇る常翔学園(大阪)の野上友一監督(61)が15日、新型コロナウイルスによる自粛期間の新たな試みを明かした。 【写真】選手たちに指示を出す常翔学園・野上監督 大阪市内の同校で約3カ月ぶりに全体練習を行い「久々に声を出すと楽しい。早く体を慣れさせて、夏合宿で鍛えたい」。現場での指導に喜びをにじませた。 休校期間は97人の部員が提出する日誌へ、約2時間をかけて、コメントを記入する日々が続いた。さらには全国高校大会で優勝経験を持つ東福岡の藤田雄一郎監督、桐蔭学園(神奈川)の藤原秀之監督ら全国の指導者十数人と、LINEのグループ機能を使って情報交換。「Zoom飲み」も開催されたといい「普段は夏合宿と正月(花園)ぐらいしか会わへん。同じ悩みを抱えた者同士、いろいろと話ができた」と充実した時間を過ごした。 この日は初めて1年生40人が顔をそろえた。練習前の集合時には部員1人1人を見つめて、こう訴えた。 「もう、6月中旬。残された時間は少ないぞ」 花園までは残り半年。蓄えたエネルギーを、つぎ込んでいく。【松本航】

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(2020/06/15)