札幌国際情報・原田「この夏こそ勝つ」頂点見据える(日刊スポーツ)

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コロナ禍による石狩管内の公立校を対象とした部活動自粛期間が終わり、15日から札幌地区の公立高野球部も全体練習を再開した。 【写真】守備練習に励む札幌国際情報の久保田 独自の事情で休部中の高校を除き、道内全10地区が夏季北海道大会へ歩みを始めた。昨夏南北海道大会決勝で延長14回の末、北照に敗れた札幌国際情報も全体練習開始。4月12日以来約2カ月ぶりの再開にエースで主将の原田航介(3年)は「自分たちが一番悔しい思いをしてきた。この夏こそ勝つ」と頂点を見据えた。 この日、いきなりブルペンで50球の投球練習。休校中は様似の実家に帰省し、浦河が実家の久保田廉太朗捕手(3年)を相手に浦河町内のグラウンドで隔日、投球練習し準備を整えていた。久保田は「直球の質が上がってきた。時間は限られるが、ベストに仕上げ南北海道一のバッテリーになりたい」と前を向いた。7月4日に初の練習試合を予定。18日の札幌地区大会開幕まで8戦をこなし試合勘を磨いていく。 ○…練習自粛期間に、札幌国際情報グラウンド右中間付近の芝の上に、鳥の巣ができていた。既に卵からひながかえっており、撤去するのもかわいそうなため、ネットで周囲を囲んで守り練習を再開した。有倉雅史監督(53)は「ひなが巣立つのを待つしかないですね」と苦笑いしていた。

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(2020/06/15)