F1中国GP、今年後半に2連戦で開催? 上海スポーツ局が提案受けたと明かす(motorsport.com 日本版)

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 F1の2020年シーズンは新型コロナウイルスの流行によって中断されていたが、7月5日のオーストリアGPを皮切りに、シーズンを再開させる予定だ。 【ギャラリー】青いフェラーリに黄&白のマクラーレン? 記憶に残るF1特別カラーリング10選  ただ現時点でF1が公開している開催カレンダーは大陸間の移動の無い、ヨーロッパラウンド8戦のみであり、フライアウェイ戦などは含まれていない上、アゼルバイジャン、シンガポールそして日本の3戦は既に中止が発表されている。  F1側は今シーズンに全15~18戦を開催したいと考えているが、新型コロナウイルスの影響による渡航規制や物流上の問題から、ヨーロッパラウンドを追加することも検討している状況だ。  4月に開催予定だった中国GPは今年後半への再スケジュールを常に希望してきた。彼らは現在、F1のオーナーであるリバティ・メディアとの話し合いに挑んでいるという。  上海市スポーツ局の徐彬局長は15日、今年もF1を開催したいという希望を明かした。また彼は2戦連続開催のオファーについても検討を進めていると語った。 「国際スポーツ組織は、中国そして上海で開催される世界規模のイベントについて、多くのことを気にかけている」  徐彬局長は上海人民ラジオにそう語った。 「新型コロナウイルスのパンデミックによって、イベントの多くが変更を受けたが、国際的なスポーツ組織や国の協会からサポートを受けている」 「パンデミックの状況次第ではあるが、今年後半の適切な時期に上海でのイベント開催が許可されるだろう」  また2連戦の可能性について尋ねられた徐彬局長は次のように答えている。 「まだ何の決定もされていない。それはFOMによって提案されているものだ」 「F1はシーズンをヨーロッパで再開させ、アジア圏の入っていない8戦の予定を公表した。当初予定されていたこのイベント(中国GP)は今年後半に延期された」 「話し合いの中で、FOMは上海で2レースを開催できるかどうかを訊いてきた。だがまだ決定されたことはない。パンデミックの状況次第になるだろう」

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(2020/06/15)