新型コロナ 鹿児島県内11例目 接触者102人全員陰性(MBC南日本放送)

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鹿児島県内11例目の新型コロナ感染者となった、鹿児島市の40代男性の接触者102人は、14日までの検査で全員陰性でした。市は引き続き、感染経路を調べています。 県内11例目となる新型コロナの感染が確認されたのは、鹿児島市の40代の男性です。男性は今月10日に38.2度の発熱があり、11日に医療機関を受診。12日のPCR検査で陽性が判明しました。現在、入院中ですが、平熱で症状はないということです。 接触者の人数は102人で、内訳は濃厚接触者の家族など6人、職場の同僚65人、一緒に会議に参加した23人、食事に同席した人など8人で、14日までのPCR検査で、全員陰性が確認されました。 これまでのところ感染経路は分かっておらず、市は「調査中」としていて、引き続き接触者がいないかどうかを含め調べることにしています。 感染が確認された男性は、発熱から3日目にPCR検査を受け陽性が判明しました。鹿児島市保健所は「検査体制は整っているので、感染疑いのある人はかかりつけ医や帰国者接触者相談センターにためらわず相談してほしい」と呼びかけています。 また、手洗いやマスク着用を徹底した上で、屋外で相手と2メートル以上の距離が取れる場合には、熱中症対策としてマスクを適度に外すことなどを心がけてほしいとしています。

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(2020/06/15)