宮城・栗原市で80代女性がイノシシの罠にかかる 命に別状なし タケノコ採りの最中(KHB東日本放送)
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栗原市の竹林で80代の女性がイノシシの罠にかかりました。命に別状はないということです。
警察によりますと15日午後2時半ごろ、栗原市若柳の竹林でタケノコ採りをしていた80代の女性がイノシシの罠にかかったと、竹林を所有する女性の弟から警察に通報がありました。
被害者の弟
「罠のある場所に行ってみたら姉が左足を挟まれていた」。
女性は約1時間後、駆けつけた消防隊員に救助されました。挟まれた左足は骨折など大けがをした形跡はありませんでしたが、万が一に備え、病院へ搬送されました。
現場はイノシシの被害が相次いでいることから栗原市が罠を設置して捕獲を試みていました。
栗原市ではこの場所以外の山林にもイノシシの罠を設置していて、設置場所の近くには注意を促す看板や赤いリボンを付近の木に巻き付けているので、散策する際は十分注意してほしいとしています。