もはや新たな福利厚生! 「メンタルヘルスアプリ」が英国企業で大人気(GetNavi web)

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昨今、世界中で流行しているマインドフルネス。日々の生活に瞑想やヨガなどを取り入れているビジネスパーソンもいるでしょう。イギリスでは現在、新型コロナウイルスに最前線で戦う医療従事者のメンタル面をサポートするアプリが注目されています。そこで本稿では、イギリスのメンタルヘルス・ベンチャーを紹介しましょう。 メンタルヘルス・ベンチャーとは「ウェルネス×テクノロジー」を軸に、個人や企業にサービスを提供するベンチャー企業のこと。インストラクターが企業を訪れてワークショップを行う訪問型やセミナーは以前からありましたが、最近ではスマートフォンアプリを利用した、より手軽なサービスに注目が集まっています。 メンタルヘルスアプリは、時間や場所を気にせずに隙間時間を活用しながら、自分のコンディションや進歩の度合いを見える化してくれる点が特徴。1度やったら終わりではなく、自分が強化したい部分を繰り返しトレーニングできることも大きなメリットです。このような特徴を持つメンタルヘルスアプリは個人と企業の両方のパフォーマンスを向上させることから、新しい福利厚生として注目を集めています。 例えば、マインドフルネス・アプリの大手である「Headspace(ヘッドスペース)」は、脳科学に基づき開発されたビジネスパーソン向けの瞑想アプリです。これは無料動画配信サービスのTEDトークでも有名な元僧侶のアンディ・プディコム氏らが2010年に立ち上げました。 このアプリでは、人間関係やパフォーマンスの改善など目的別に瞑想を学びます。ユーザーは可愛いキャラクターに案内されながら、ゲーム感覚でステージをクリアしていく仕組み。無料で始めることができ、気に入ればサブスクリプション。すでに世界中で6500万ダウンロードを達成し、世界中で600社以上が取り入れているそうです。 このようなアプリに共通しているのは、ストレスに負けず心を鍛えるメンタルジム的な側面が強いこと。2020年初めに800万ポンドの資金調達が報じられた企業向けアプリ「Unmind(アンマインド)」は、心のコンディショニングを打ち出しています。このアプリでは、筋トレや栄養管理と同等にメンタルを扱い、さまざまな状況に対して柔軟に立ち向かうためのマインドを身につけることを目指します。睡眠の質・幸福度・穏やかさ・つながりといった項目が数値化されるのも新鮮

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(2020/06/15)