【サッカー】無観客試合の名称はポジティブな「リモートマッチ」(東スポWeb)
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サッカーの日本トップリーグ連携機構が15日にウェブ上で会見し、無観客試合に代わる新たな名称を「リモートマッチ」とすることを発表した。
新型コロナウイルスの影響を受けて公式戦を中断している各スポーツ団体は感染拡大防止のため無観客試合による再開を目指しているが、この「無観客試合」という呼称はサッカーをはじめ懲罰時に用いられるケースがありネガティブなイメージがつきまとうため、それに代わる名称を同機構が3日から9日にかけてSNS上で募集。約9200件の応募の中から「リモートマッチ」が選ばれた。
同機構の川淵三郎会長(83)は「この名前がポジティブな印象を与えるように、ぜひみなさんの日頃の会話で使ってもらうようにお願いします」と各スポーツのファンやサポーターへ向けて訴えた。
Jリーグの村井満チェアマン(60)は「1000人で試合をやるときはリモート1000とか、5000人でやるときにはリモート5000とか完全な無観客だけでなく、様々なお客様の不自由を一緒にしながらもスポーツを楽しんでいくという思いが込められている」と新名称の応用案も披露した。
新型コロナ禍でのスポーツ界で「リモートマッチ」は定着していくか。