JR南浦和駅 職員有志が車内消毒/埼玉県(テレ玉)
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JR南浦和駅では、駅員などが新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと6月から自主的に車両の消毒作業に取り組んでいます。
JR東日本は、目に見える形で乗客に安心感を持ってほしいと職員が発案して、6月2日から南浦和駅で電車の折り返し時間に有志で消毒作業を行っています。
参加するのは、駅員や乗務員、技術系の職員など20人ほどです。午前11時半ごろからおよそ30分間に駅に停車する京浜東北線の車両、3本から4本についてアルコール消毒液を含ませた布で手すりやつり革などを拭き取っています。
JR東日本によりますと、この時間帯を走る電車は朝の通勤ラッシュから夕方の帰宅ラッシュまで一日中、利用されるため、4分から5分の待ち時間ができるこの時間帯を狙って消毒に取り組んでいるということです。
これから夏本番を迎え、職員の熱中症のリスクも高まることからJR東日本ではこまめな水分補給などを呼びかけながら当面の間、作業を続けていくとしています。