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15日から通常登校が始まった蕨市の小・中学校では、新型コロナウイルスの感染防止対策として子どもたちの飛沫感染を防ぐパーテーションを机に設置しました。 蕨市では通常授業開始を前に、学校教材などを手がける大阪府の企業からおよそ4500枚のパーテーションを購入し、市内すべての小中学校で児童生徒たちの机に設置しました。パーテーションは机の大きさにフィットする縦40センチ、横50センチ。掃除の時間などには、折りたたんで机のフックにかけられる作りとなっています。 蕨市立中央小学校では、児童ひとりひとりの机にパーテーションが設置され、授業や、給食の時間に使用しながら感染防止を意識した今後の校内での過ごし方について学んでいました。

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(2020/06/15)