抗体検査は全部屋終了 7月場所の無観客開催へ「プロジェクトチームでやることを考えていく」(スポーツ報知)

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 日本相撲協会広報部の高崎親方(元幕内・金開山)が15日、報道陣に対応し、5月18日~6月12日で希望する協会員を対象に行われた新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査について、「追加はないとのことで、先日お伝えした通り検査は終わった」と明かした。取りまとめた結果は近日中にも発表される見込みで、「どういう形で発表するかを専門家の先生に意見を聞きながら、執行部で検討している段階」とした。  東京での無観客開催を目指す7月場所(同19日初日・両国国技館)についても、今後協議を進めていくという。夏場所が中止となった影響で、7月場所の番付発表は行われないが「番付発表をしないと言っても、ある程度のけじめをつけないといけない。番付発表日を基準にして、そこから7月19日に向かっていきたい」。土俵祭りなどの日程調整も含め、「今後、無観客開催のプロジェクトチームでやることを考えていく」と説明した。

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(2020/06/15)