「自分さえ得すればいい」人には、結局何も残らない(All About)
【リンク先抜粋】
不義理な人の代表と言えば、“助けてくれた人に対して、裏切るような行為をする人”です。例えば、お金を貸してくれた人に対して、返さずに逃げてしまったり、仕事で助けてくれた人に対して、恩を仇で返すようなことをしたりするのは、典型です。
そこまで分かりやすいパターンではなく、“相手の親切に対して、ただただされっぱなしの人”も、見方によっては不義理な人だと言えるかもしれません。
例えば、お金がないときにサービスをしてくれた親切なお惣菜屋さんがあるのに、近くに安いスーパーができたら、もうそのお惣菜屋さんには行かないで、そっちでしか買わないような人は、ちょっと残念な人かもしれません。
もちろん「安いスーパーで買い物をしてはいけない」といっているわけではないですし、「絶対に恩返しをしなくてはいけない」ということはありませんが、日頃から、ささいなことでも目先の利益ばかりを追いかけるのではなく、人としての温かさがあると、より人からの信頼を得られるようになるのです。