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薩摩・大隅地方では、１５日明け方から昼前にかけて、局地的に雷を伴う激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害に警戒が必要です。 気象台によりますと、九州北部付近の梅雨前線が１５日朝にかけて九州南部付近まで南下する見込みで、大気の状態が非常に不安定となっています。 このため、薩摩・大隅地方では１５日明け方から昼前にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降るおそれがあります。薩摩地方では１５日朝から、大隅地方では１５日昼前から土砂災害に警戒が必要です。また、薩摩・大隅地方、種子島、屋久島地方では落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。 薩摩・大隅地方で１６日午前０時までに予想される１時間雨量は４０ミリ、２４時間雨量は１２０ミリです。 気象台は土砂災害に警戒を呼びかけるとともに、低い土地の浸水や河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。

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(2020/06/14)