クロマティ氏がオンライン講義 日本のベスト投手は(日刊スポーツ)

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プロ野球の巨人で活躍したウォーレン・クロマティ氏(66)が14日、オンライン会議システムZoomを使用し、野球少年や少女に向けて講義を行った。 【写真】ナゴヤ球場で中日-巨人大乱闘、90年5月25日の日刊スポーツ 「Symphony presents ウォーレン・クロマティ氏による日本の野球少年・少女に向けたオンラインセッション」(主催:POD Corporation)と称されたイベントには都内の子供たちを中心に、保護者を含めて約200人が参加。質疑応答形式で、クロマティ氏がアドバイスを送った。 画面上で約1時間、バットを持って身ぶり手ぶりで丁寧に指導。ティー打撃の重要性を説き、ホームランを打つコツについては「一番大事なのはバットの真芯でボールを捉える。当てる時に、しっかりボールを見ること」などと熱弁した。 日本では7年間で通算779試合に出場し、打率3割2分1厘、171本塁打、558打点。対戦した中でのベストピッチャーについては「左は広島カープの大野さん(大野豊氏)。右は大洋の遠藤さん(遠藤一彦氏)。直球、フォーク、シュート、たくさんあるね」と、左右2人の投手を挙げ、懐かしそうに話した。 今月から野球の練習を再開させた子供たちもいたが、同イベントは新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いていた小学生を元気づける目的で開催された。講義の最後にクロマティ氏は「野球を学ぶ姿勢がすごく大事。君たちが、将来の大谷選手(エンゼルス大谷)、イチロー選手、松井選手(松井秀喜)になる。みんなプロになれるチャンスがある。しっかり野球を学ぶという姿勢を持って頑張ってください」と熱いメッセージを送った。

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(2020/06/14)