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　13日のDeNA戦で5イニングを無失点に抑えた中日の山本拓実投手（20）が、登板から一夜明けた14日にオンライン取材に応じ、シーズンで2桁勝利を目指すことを明かした。 　外国人選手3人が並ぶ強力打線対し、走者を1人も許さない投球。「開幕前最後の登板になると思うのでとにかく結果を求めて投げた。それがひとつ結果につながったのでよかったかなと思います」と納得の結果を素直に喜んだ。 　開幕2戦目となる20日のヤクルト戦（神宮）での先発が予想される若き右腕。「開幕ローテがゴールではなく1年間投げきることが自分の目標。心と体の準備をしっかりして、1年間投げて2桁勝利を挙げられるように頑張りたいです」と力を込めた。

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(2020/06/14)