楽天松井裕樹に開幕ローテ当確ランプ「使う」コーチ(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<練習試合:ヤクルト2-9楽天>◇14日◇神宮 先発再転向の楽天松井裕樹投手が開幕ローテに当確ランプをともした。初回、2回と先頭を出したが、守備にも助けられて3回までを9人で抑えた。 失点直後の5回は立て直し、ヤクルト山崎を全球スライダーで3球三振締め。最速146キロ、5回2失点の内容に、伊藤投手チーフコーチは「先発で使うと思います」。2番手で登板した石橋とともにローテ及第点を与えた。 経験し、考え、生かした。自身初のスライド先発と足場の悪い雨天の登板。左腕は「下(半身)が使えない分、上ばっかりになる。雨の中でどう力を入れるか。対応を確認できたのでプラスになると思う」。ピンチでの力み方をイニング間に冷静に思い返した。 練習試合再開後、2試合で3回、5回を投げきった。「球数は多い方」を自認するが64球でまとめた。「状態は自粛期間前から格段に上がってますし、球数も投げられた」。精彩を欠いた3月以前から帳尻を合わせ、オリックスとの開幕2戦目先発が有力。修正点に変化球のストライク率を挙げ「ストライクがほしい場面、ボールでいい場面。意図を持って投げたい」と仕上げて臨む。【鎌田良美】

続きはこちら

(2020/06/14)