台北でも人種差別反対の集会 被害者との連帯示す/台湾(中央社フォーカス台湾)

【リンク先抜粋】
(台北中央社)台北市内では13日、人種差別や暴力反対を訴える活動が行われた。台湾に滞在している外国人など約500人が集まり、「沈黙は暴力だ」と英語で書かれたプラカードを掲げるなどした。地面に片膝をついて人種差別反対の意思表示をする人もいた イベントはアフリカ系米国人、ジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡したのを受け、在台外国人らが今月6日に発足させたグループによって開催された。同グループは人種差別問題に関心を寄せるよう台湾の人々に呼び掛けた。 イベントには台湾の先住民出身の若者でつくる団体も参加。代表者は、黒人が米国で受けた暴力や先住民が台湾で差別を受ける問題の本質はいずれも圧迫にあると指摘。このような気持ちは理解されるべきだと訴えた。別の参加者は、台湾人に異なる民族が直面する困難や差別について考えさせる「良い教育の機会だ」と集会の意義を強調した。 (李欣潁/編集:荘麗玲)

続きはこちら

(2020/06/14)