「お金より大事なもの」をわかってほしかった妻、実際に家事をして夫は何に気がついた?(MONEY PLUS)

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5歳年上の男性と結婚して12年、10歳と7歳の子をもつユカリさん(40歳)は、昨年、夫に離婚をちらつかせました。本気で別れてもいいとまで思っていたそうです。 「私はある企業で商品開発の仕事をしています。大変なこともつらいこともあるけど、人生は仕事から学んだというくらい、仕事が大事。自分の軸だと思っています。だから結婚するときも当然、仕事は続けていくつもりでした」 仕事に対する考え方は人それぞれです。仕事は生活の糧を得るためだけのものと割り切っている人もいるでしょう。ただ、ユカリさんにとっては、ある意味で「自分自身そのものに近い」のです。 「20代半ば、つらい失恋をしたときに会社を休んじゃったんです。尊敬する女性の先輩から電話がかかってきて、『仕事だけはきちんと続けて。それがあなたを助けることになるから』と。彼女はそれから1年後、志半ばで病気で亡くなった。私は彼女の思いをしっかり受け継いでいこうと決めたんです。それ以降、どんなにつらいことがあっても仕事には全力投球してきました。それによって強くなったとも思います」 どんなに志があっても、環境が悪くて仕事を続けられない人もいます。ただ、ユカリさんは環境や上司に恵まれてきました。だからこそ、楽しく仕事をして社会に貢献したいと思ってきたのです。 「夫になった人は友だちの紹介で出会いました。年上だし懐が深そうに見えたんですよ、そのときは。彼が早く結婚したがっていたので、1年たらずで結婚を決めました」 子どもができても共働きをする、夫婦はどんなときも協力する。ユカリさんはそれだけは譲れないと夫に言いました。もちろん、夫も受け入れてくれました。

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(2020/06/14)