【阪神】3戦連続ドローで練習試合をフィニッシュも矢野燿大監督が開幕を前に手応え「ジャイアンツに思い切ってやるだけです」試合後の一問一答(スポーツ報知)
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◆練習試合 オリックス3―3阪神(14日・京セラD)
阪神は3戦連続ドローで開幕前の練習試合を終えた。初回にマルテ、福留の適時打などでオリックスのエース格・山本からいきなり3得点。先発のガルシアが5回1失点でローテ投手として及第点の投球を見せた。矢野監督は大幅に延期された中でも迎える開幕に、自信をのぞかせた。以下は一問一答。
―ガルシアが好投
「まあヒットはね。数的には打たれたのかなという数ではあるんですけど。ボテボテのヒットとかそういうのも多かったし、打ち取ってるのもゴロが多かったので。まあガルシアらしいピッチングをしっかりしてくれたんで。安心しました」
―マルテの好調が続く
「やっぱり1年やってね。このキャンプからもずっと状態良かったですし。今シーズン、サードをやっていますけど、守備の方も頑張ってますし、ムードも盛り上がるんでね。そういうところでは打つ方でも守る方でも、いいパフォーマンスをしてくれたと思います」
―福留も元気
「ねえ、すごいね。43歳になって打って守ってね、できるっていうのは本当に素晴らしいことやと思うし。チームにとってはね、色々手本になってくれる選手なんで。まあそういったところから若い選手も学びながらやっていけたら」
―終盤はスアレスから藤川のリレーが基本になる
「まあそうですね。いろんな、(岩崎)優も間に合いそうな感じのボールいってましたし、そこらへんは多少は前後あると思いますけど。今のメンバーで言えば、あれだけのボール投げているピッチャーですから。まあ任せたいなという気持ちはありますけど。まあ多少の前後はあると思います」
―最後の練習試合を終えて総括
「最初の1週間は打つ方も良かったですし、いい形でいけたんですけど、今週ちょっとね、打てなかったんで。まあそういうところでは打って気持ちよく開幕迎えたいなというのはありましたし、今日も立ち上がりで点とってそこからゼロだったんで。欲を言えばまだまだありますけど、ひと通りやりたいというか、チームとして必要なところはできた練習試合になったんで。開幕戦のジャイアンツに思い切ってやるだけです」
-チームの競争という点では
「誰が出てもそんなに大きく戦力が変わるというようなチームの戦力ではないんで。そういうところでは競争というのは1年間続いていく感じに思いますし、それがチーム強