「ドリームパスだ」7か月ぶり弾&4点目演出の大迫勇也を現地称賛!ブレーメン指揮官は「前線でとても、とても強い」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 現地時間6月13日に行なわれたブンデスリーガ第31節で、大迫勇也が所属する17位のブレーメンは、敵地で最下位のパーターボルンとのサバイバルマッチに臨み、5-1の大勝を収めた。 【動画】大迫勇也の今季5ゴール目&“反転ドリームパス”はこちら  残留を懸けた重要なゲームで、2点に絡む活躍を見せたのが大迫だ。3試合連続で先発に名を連ねた日本代表FWは、1点をリードして迎えた34分、FWジョシュア・サージェントが放ったシュートのこぼれ球に素早く反応し、貴重な追加点を奪取。これが昨年11月のシャルケ戦(12節)以来、約7か月ぶりとなる、リーグ戦今季5ゴール目(公式戦6点目)となった。  さらに1点を加えて迎えた59分には、見事なポストプレーを披露。DFを背負いながら、反転してMFダフィ・クラーセンに絶妙のパスを送り、MFマキシミリアン・エッゲシュタインの4点目を演出した。    この活躍にドイツ・メディア『Fehmarn24』は採点で大迫に「2点」(1~6点で数字が低いほど良い)を与え、寸評でこう綴った。 「34分のゴールは何の苦労もなく、ほこりを払う程度のものだった。これが967分ぶりの得点だった。非常に活発に動き、クラーセンへの“ドリームパス”で4点目の起点となった」  また、ブレーメン専門サイト『Deichstube』によれば、フロリアン・コーフェルト監督は試合後、「オオサコは、サージェントとともに前線でとても、とても強かった」と称賛したという。  これでブレーメンは16位のデュッセルドルフと勝点28で並び、得失点差でも1差に迫った。残りは3試合。残留を懸けた負けられない戦いが続くなか、長いトンネルから抜け出た30歳のサムライ戦士に掛かる期待が大きいのは、言うまでもない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/06/14)