静岡県・世界遺産の韮山反射炉で「シャチ台」の痕跡発見(静岡放送(SBS))

【リンク先抜粋】
 世界遺産の韮山反射炉で、伊豆の国市が実施している発掘調査で「シャチ台」と呼ばれる装置の痕跡が見つかり、現地で説明会が開かれました。  こちらが今回発見された「シャチ台」を支える基礎部分の痕跡です。韮山反射炉ではかつて戦争に使う大砲を製造していて、その作業の際に重いものを運ぶクレーンのような役割を果たしていたのが「シャチ台」です。シャチ台についてはその存在は写真などで確認されていたものの、詳しい実態についてはわかっていませんでした。 <伊豆の国市文化財課 岩本貴さん>「今回発見されたのはごく一部ですので、今後の調査で反射炉周辺の施設について発見できるといいかと思います」  伊豆の国市は今後も韮山反射炉の発掘調査を続けていく方針です。

続きはこちら

(2020/06/14)