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去年のラグビーワールドカップで日本代表として活躍した福岡堅樹選手が、東京オリンピックへの出場を断念すると発表しました。 ●福岡堅樹選手「ラグビー7人制日本代表からの引退を表明します。（五輪延期が）決まったとき、この挑戦は辞退することになると決めていました」 福岡県古賀市出身の福岡選手は、去年のワールドカップの後、7人制ラグビーでの東京オリンピック出場を目標としていましたが、新型コロナの影響で1年延期となったことから出場を断念しました。 今後は、かねてから公言していた医学部への進学を最優先し、来季はトップリーグでのプレーも続ける予定です。 また、リオオリンピックに出場したコカコーラ所属の桑水流裕策選手も7人制の代表候補から外れることがきのう発表されています。

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(2020/06/14)