バーチャルならでは? 仮想ル・マン24時間、サーバートラブルで2度目の赤旗中断(motorsport.com 日本版)

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 世界中から豪華ドライバーが集まり、開催されている世界最大のバーチャルレース『バーチャル・ル・マン24時間レース』。しかしレース残り約4時間半という段階でメインサーバーに問題が生じ、赤旗が掲示されレースが中断された。 【生配信中!】バーチャル ル・マン24時間レース(英語実況)  サーバーが原因の赤旗はこれで2度目。1度目はレース開始から5時間を迎えようかというタイミングだった。プラットフォームサーバーのラグが原因で赤旗が掲示されたのだ。  2回目の赤旗掲示は、レース残り4時間半を切ろうかという頃。総合トップのレベリオン・ウイリアムズeスポーツ1号車が310周目を走行中、フィニッシュラインの前でマシンを止めるよう指示された。後続車も、それに続くようにマシンを止めていった。  技術者たちが、サーバーが決定的なトラブルを起こす前にレースの中断を判断したものと見られており、約30分の走行中断を経てセーフティカー先導の下、レースが再開されている。  なお中断中もレース残り時間のカウントダウンは止まらなかったものの、1号車の周回数が308周目からに変更されているため、レースは数周分巻き戻された模様。赤旗直前にピットインし、3番手に落ちていたレベリオン13号車も2番手に戻されている。  ただこれにより、同一周回を走っていたマシンのギャップは大幅に縮まっている。リードラップにいる1号車、13号車、バイコレス4号車の優勝争いの他、各ポジション争いが激しくなりそうだ。  トヨタ勢は8号車がトップから3周遅れの12番手、7号車もその後ろ13番手となっている。  なお、GTEクラスはポルシェ・Eスポーツ・チーム93号車が首位。2分以上のリードを築いていたが、R8G Eスポーツ・チーム80号車のコルベットC7との差は30秒ほどに縮まっている。

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(2020/06/14)