初のコロナ禍の夏は猛暑対策グッズで快適に、フェイスシールドも「ネックファン」で涼しく(BCN)

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 猛暑が予想される今年の夏は、新型コロナウイルス感染症の対策をしながら、一方で在宅中の熱中症にも気を使わなければならない。夏用の冷たいマスクは多く取り上げられてるのでほかの記事を参考してもらうとして、ここでは、マスク以外の各社がリリースしている猛暑対策グッズを紹介しよう。 ●キーデバイスの「ペルチェ素子」  ウェアラブルの猛暑対策グッズで、昨年あたりから注目されているキーデバイスが、半導体熱電素子の一つであるペルチェ素子だ。もともとは、CPUを冷却するデバイスなどで古くから使われている技術で、セラミック基板に電流を流すと片方から吸熱した熱を反対の面から放熱する働きを持つ。  この働きを応用して、ペルチェ素子を人の首にあてて、首を通る血液の熱を冷ましながら身体全体を冷やすのだ。小型、軽量で消費電力もそれほど多くなく、スイッチで冷温を切り替えることができる。夏に冷たく、冬に温かくするなど、1年中使えるのもポイントだ。  アテックスの次世代型ネックアイテム「モノルルド ウェアラブル クール&ホット AX-KXL6200」は、ペルチェ素子搭載の冷温テクノロジーを使って、直接首筋に冷却部をあてればダイレクトに冷やすことができる。    クール(約20℃)からホット(約40℃)の切り替えにかかる時間もわずか50秒ほどなので、例えば夏のエアコンが効きすぎた室内では、ホットモードにしてじんわりと首筋を温めるという使い方もできる。  カラーはブラックとホワイトの2色。リチウムイオン充電池は、約5時間の充電で約1.5時間の連続使用ができる。5月から販売していて、税抜価格は9000円だ。 ●過酷なフェイスシールド環境を改善  最近では、少し高価でも不快感をなくす冷感マスクが人気だ。状況や環境によってはさらにフェイスシールドを装着する必要がある人もいるだろう。顔全体がプラスチック製の素材で覆われるため、空気がこもったり、くもったりするケースもある。  そんなときに役立つのがネックタイプのファンだ。キングジムの「ネック冷却ファン NRF10」は、10カ所の吹き出し口から首筋を包み込むように涼風を送る。ストラップの長さ調節も可能だ。    約340グラムと軽量で、4400mAhのリチウムイオン電池を搭載。強風で3時間、中風で4時間、弱風で6時間の連続使用ができる。6月12日

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(2020/06/14)