DEAN FUJIOKA×深田晃司監督が振り返る、過酷だった映画撮影「現場に住むみたいな感覚で…」(J-WAVE NEWS)
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ゲストの深田は、2005年より平田オリザ主宰の劇団「青年団」演出部に所属。その一方で、自主映画の監督も務める。映画『歓待』(2010)が、第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門作品賞と、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭の最優秀アジア映画賞を受賞。長編5作目『淵に立つ』(2016)が、第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門審査員賞に輝くなど、気鋭の日本人監督として国際的に注目されている。
深田は、DEAN主演の映画『海を駆ける』(2018)のメガホンをとったこともあり、ふたりは思い出話に花を咲かせた。
DEAN:お久しぶりです。
深田:ご無沙汰しております。まさか久しぶりのタイミングが、こんなアクリル板越しになるなんて(笑)。
三原:おふたりはおそろいのTシャツで。
DEAN:ペアルック(笑)。
深田:『海を駆ける』の現場のスタッフTシャツなんですよね。インドネシアのプロデューサーが作ってくれたものです。
三原:私も『海を駆ける』を観ました。おふたりはいつ以来の再会なんですか?
深田:おそらくジャカルタで『海を駆ける』を公開したときに、舞台あいさつで一緒に出た以来ですね。
DEAN:あれは楽しかったですね。
深田:楽しかったですね(笑)。『海を駆ける』は楽しい思い出しかない。
DEAN:あはは(笑)。
三原:観ていてインドネシアにすごく行きたくなりました。画がキレイで。
深田:ありがとうございます。
DEAN:(仲野)太賀くんも「この仕事、ほんとボーナス」みたいなことを言ってました(笑)。
三原:へえ!
深田:今まで自分が味わってきた全ての現場のなかで、あれほど幸せな現場はなくて、プロデューサーからも「こんなの絶対にないと思ったほうがいいよ。これを基準にしちゃダメだからね」って。
DEAN:あはは(笑)。
三原:なにがそんなに?
深田:インドネシアのスタッフやキャストの人柄が大きかったかなと思います。