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6月10日（水）の放送では、番組企画「ケンクラ（※本番組の略称）・ベスト3」を実施。この企画は、クラブ会員（※本番組でのリスナーの呼称）から寄せられた“ベスト3”に関するメッセージに会長（※本番組での賀来の呼称）が答えるというもの。 ＜クラブ会員からのメッセージ＞ 「最近、『SLAM DUNK（スラムダンク）』にハマってしまい、何度も読み返しています。そこで、会長が好きな『SLAM DUNK』のキャラクターを教えてほしいです」（女性） 第3位に挙げたのは、海南大附属高校の牧紳一。「聴いている方で、“なんのことやら？”という人もいるかと思いますが、海南のポイントガードで、牧っていうとんでもないプレイヤーがいるんですよ。“神奈川No.1”と言われていて、ポイントガードなんですけど、めちゃめちゃガタイがよくてバスケットカウントをよく決めるというね」とスラスラと解説。「やっぱりあの貫禄と、初登場シーンで“この人、絶対に35歳だな”って思わせるあの風格。牧はスーツを着ているからね」と選んだ理由を語ります。 第2位は、陵南高校の仙道彰。「仙道くんはね、天才なんですよ。牧を超える逸材じゃないかというね。なぜ仙道くんが好きかというと、バスケットをしている人からすると、一番憧れなんですね。身長が190cmと高くて、ガードができてパスが上手い」と評します。 そして、栄えある第1位に選んだのは、湘北高校の三井寿。「これはもうね、男たるものやっぱり、三井寿じゃないですか。もちろん、桜木花道もゴリ（赤木剛憲）も沢北栄治もみんな大好きなんですよ。三井寿の男気といいますか、“俺は3年間、何をやっていたんだ”っていうあの涙はたまりませんよね」と発表し、あらためて自身のベスト3を振り返り、「このランキング、めちゃめちゃ楽しかったな」と満足顔。 また、エンディングでは「つい最近、友達とリモートで『またバスケをやらないか』という話になりまして。今年か来年中に、また大会を目指してバスケットチームを結成することになったので、頑張ります」と打ち明けていました。

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(2020/06/14)