“夜の街”の休業要請解除「19日を変更するつもりはない」と西村大臣 東京都できょうも2桁の感染者(ABEMA TIMES)

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 西村経済再生担当大臣は14日、「夜の街」と呼ばれる接待を伴う飲食店などの休業要請の段階的緩和について、「19日を変更するつもりはない」との認識を示した。 【映像】47人感染に小池都知事「積極的な検査の結果」  東京都ではきょう、新たに47人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。47人のうち22人が夜の街での感染で、このうち18人は新宿区が歌舞伎町にある接待を伴う飲食店の従業員を中心に集団検査を実施した際に感染が確認された、ホストクラブの従業員などだという。  西村大臣はきょう、小池都知事と新宿区長、専門家と夜の街対策の意見交換を行った。そこでは、(1)関係機関等との情報共有、(2)感染が発生した店舗を利用した方への情報提供<客への働きかけ>、(3)ガイドラインの策定とその実践促進<店への働きかけ>、(4)従業員等に対する検査の受診勧奨<従業員への働きかけ>、(5)下水道サーベイランスの実施、の5点で一致したという。  西村大臣は、東京都の感染者47人のうち22人が夜の街関連であることについて、「陽性者が出た店舗で協力的にPCR検査を受けてもらった。2次感染を防ぐことが重要なので、こうした取り組みを行い、事業者も協力的に進めてくれたという結果として前向きに考えたい。(小池)知事ともその点で一致した」と見解。  また、夜の街における19日からの休業要請の解除については、「今日は一般論として、経済活動を引き上げていくということで東京都のステップ3の話があった。それについて、専門家5人も参加されたが特段の議論があったわけではない。19日までまだ何日かあるので、状況をしっかり見極めて、これ以上大きな数になったら専門家の意見もうかがわないといけないと思う。ただ、2次感染を防ぐ前向きな取り組みの結果としての人数なので、この数字で直ちに19日の段階的引き上げを変更するつもりはない」との認識を示した。 (ANNニュース)

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(2020/06/14)