子どもに夢を与え、何かに挑戦させる…「夢の課外授業」とは(TOKYO MX)

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TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。「オピニオンCROSS neo」のコーナーで、ヘッドライン社長で早稲田大学研究員客員教授の一木広治さんが“学校休業時の子どもたちへのフォロー”について述べました。 ◆休校中の学校現場の現状は…… 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校となっている多くの学校が、遅れている授業を取り戻そうとインターネットで授業動画を配信しています。一方で、ネット環境やパソコン、タブレットなどの有無によって学力に差が付くという懸念もあり、各地の教育委員会は対応に追われているということです。 一木さんによると、学校現場ではコロナ禍以前から実験していたことが多々あり、その1つが“ICT教育”。ただ、全体的にそこまで広がりを見せていないのが現状のようで、「これを機会にもう少しスピードアップして取り組まないといけない」と指摘します。 現在は、小中高、さらには大学でもさまざまな問題を抱え、特に遠隔授業に関して模索されていますが、一木さんが教鞭をとる早稲田大学でも前期は全てオンライン授業になったそう。しかし、これはまだ誰もやったことがないだけに、「結構課題」と不安視。 ステイホームしている子どもたちに向けては、文部科学省や経済産業省などもさまざまな取り組みを開始しており、一木さんは「意外と面白いものがある」と評価。 ◆「子どもの興味をひく」夢の課外授業 そして、自身が取り組んでいる「夢の課外授業」を紹介します。これは、TUBEの前田亘輝さん、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督らとともに始めたもので、「子どもたちが夢を追って何かに挑戦してほしい」という思いのもと、さまざまな分野の専門家が子どもたちに直接教える取り組み。過去にはMCの堀潤も参加したことがあり、「『夢の課外授業』で授業するのはものすごく楽しかった」と振り返ります。 2000年のスタート以来、これまで249回にわたり実施され、現在はこれまでの授業をオンラインで配信中。「過去のものになるんですけど、それをオンライン授業と組み合わせ、今風に進化させたものをやりたい」と抱負を語ります。 これに堀は「今なら親子で観られるし、より全国の人に届けられる。やりようによっては可能性が広がりますよね」と期待を口にすると、一木さんは頷き

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(2020/06/14)