山梨学院高サッカー部長谷川大監督、高校野球の「交流試合」開催に「光が見えた」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 2018年度の全国高校総体で優勝した山梨学院高サッカー部が、同校の15日からの終日授業再開に伴い、チーム活動を本格化させる。  これまでは学校側の許可を得た上で、新型コロナウイルスの感染予防を徹底し、登校別のグループに分けて一部活動を再開してきた。今後も約120人いる部員を3カテゴリー制にして時間をずらすなど、感染予防を引き続き行う。  電話取材に応じた長谷川大監督(47)は「これまでは密になる対人などは避け、フィジカルレベルを取り戻す1か月でした。これからは組織的なトレーニングに進んでいく。試合を意識して個人力、チーム力を上げていきたい」と9月以降とされているプリンスリーグ関東開幕を見据えた。  日本一という目標は変わらないが「(これまで以上に)健康面を考えた上で、どうやって他と差をつけていくかをどのチームも考えると思います」と“新しい生活様式”を意識した部活動になっていくと予想する。「やれることの中でどれだけ激しく、緻密にできるか、(生徒を)その気にさせてやらせることができるか。指導者の手腕も問われると思います。大変ですが、やりがいもあります」と意気込んだ。  高校野球では、同校も出場予定で中止となった今春のセンバツ高校野球の代替試合となる「交流試合」(8月10―12、15―17日の6日間、甲子園)の開催が決定。長谷川監督は「すごくいいこと。サッカーも、もしかしたら(全国高校)選手権が(各校)1試合しかできないかもしれない。それでも光が見えました。頑張っていこうという気になれる」と話した。

続きはこちら

(2020/06/14)