MLB、最終的には50戦前後で開催か 米メディア(日刊スポーツ)

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開幕へ向けて交渉を続けているMLB選手会が13日(日本時間14日)、オーナー・機構側が前日に提出した72試合実施などを盛り込んだ開催案に対し、拒否する意向を伝えた。米メディアが報じたもので、選手会側は新たな代替案を出す予定はなく、依然として溝は埋まっていない。 選手会のトニー・クラーク専務理事は、メディアへの情報リークを含め交渉過程での強い不信感を示し、「残念ながら、リーグとのさらなる対話は無駄であるように思われる」との声明文を発表。約100人の選手との電話会談を経たうえで、3月末に試合数に応じた年俸配分の合意案から譲歩しない姿勢を強調した。 これに対し、機構側は「新型コロナウイルスによる困難な状況の中で、選手、球団、ファンに平穏を与えられるよう、我々が3回続けて提案を行った後、選手会が交渉をしないと判断したのは残念だ。選手会の意向を考慮し、オーナー陣と話し合いを行い、野球再開への最善の道を決定する」との談話を発表。最終的には、試合数の決定権を持つロブ・マンフレッドコミッショナーが、50試合前後の開催案に踏み切るとの見方が伝えられている。

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(2020/06/14)