アーチェリー山本博「無観客なら東京でやる意味は」(日刊スポーツ)

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アーチェリー男子の五輪メダリストで東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委顧問の山本博(57=日体大教)が14日、本大会の簡素化方針について疑問を呈した。この日横浜市内で行われた全日本連盟公認の記録大会に出場した山本は、終了後に取材に応え「もしも無観客や客を減らして開催することになったら、東京でやる意味はあるのか」と訴えた。 【写真】新型コロナウイルス感染拡大防止へ不要不急の外出を控えるよう呼び掛ける東京都体育協会の山本会長 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪について、運営に携わる山本の思いがあふれた。「会場に子どもたちが来られない事態となったら、どこでやっても一緒です」と本大会を待ち望む人たちを気遣った。チケットを購入した人たちが、気兼ねなく会場に訪れる五輪になることを願った。 競技生活46年目を迎える山本は、この日が今季初戦となった。70メートルの的を狙う男子リカーブの部(72射、720点満点)に出場し、26人中2位の645点だった。

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(2020/06/14)