阪神が継投最終テスト、8回スアレス9回藤川無失点(日刊スポーツ)

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<練習試合:オリックス3-3阪神>◇14日◇京セラドーム大阪 阪神が開幕前最後の実戦で必勝リレーをシミュレーションした。同点の8回に登板したロベルト・スアレス投手(29)は2死二塁のピンチを招くが、155キロ速球で宗を左飛に抑えた。「スピードも出ていたし、シーズンでもこの状態を続けているように準備をしていきたい。今日が最後の練習試合だったけど、ゼロで抑えられたことも良かったね」と振り返った。 【写真】スアレスの157キロを表示するスコアボード シーズン本番では勝敗の分け目になる勝ちパターンの8回を任されそうだ。「どんな場面を任されても100%の準備をするだけだし、任された場面で自分の仕事をするために、調整をしっかり続けていくだけだね」と自覚をにじませた。 9回は守護神の藤川球児投手(39)が登板。2死一塁で大城を速球で空振り三振に料理した。6月3日の練習試合広島戦(甲子園)では腰の張りで途中降板していたが、その後は2戦連続の1回無失点で不安を払拭(ふっしょく)した。勝負どころの8、9回は無失点。シーズンを見据えた鉄壁継投だった。

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(2020/06/14)