動画見ながらSNS 携帯しやすい2画面スマホの魅力(NIKKEI STYLE)

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2画面のディスプレーを備えたり、ディスプレーを折り畳んだりできるタイプのスマートフォンが注目を集め始めた。まだ製品数は少なく価格も高めだが、一般のスマホと比べてどのような点が便利なのか。代表的な製品を紹介していきたい。 今やインターネット上のサービスは、ほとんどスマートフォンだけで利用できる。メールやSNS(交流サイト)、地図、ショッピング、ゲーム、動画配信などのサービスに加え、行政手続きもスマホでできるようになってきた。 小型で携帯しやすく、どこでもネットに接続できるスマホは、こうしたオンラインサービスの利用に適している。だが、パソコンと比べて不便な点もある。それは画面の小ささだ。 パソコンでは複数のアプリを起動して並べて利用できるが、スマホでは画面を分割して2つのアプリを表示して使うのが精いっぱい。しかも小さいディスプレーを分割して使うのだから一度に表示できる情報は限られる。 そんな難点をある程度解決してくれるのが、2つのディスプレーを搭載した「2画面スマホ」だ。LGエレクトロニクスの「LG V60 ThinQ 5G」は、6.8型有機ELディスプレーを搭載したアンドロイドスマホで、同じ大きさのディスプレーがついたカバーが付属する。1画面の普通のスマホとして使えるほか、カバーを付ければ2画面スマホになる。 ディスプレーにはそれぞれ別のアプリを表示できる。たとえば片方の画面でユーチューブの動画を見ながら、もう片方の画面にSNSを表示して、見ている動画について意見を投稿したり、ショッピングサイトを表示して動画で見た商品を購入したりできる。 外出先ではそれぞれの画面にメールアプリと地図アプリを表示して、訪問先からのメールをチェックしつつ、地図を見ながら指定場所まで移動するといったことも可能だ。 一部のゲームアプリでは、片方にゲーム画面を表示し、もう片方にゲームコントローラーを表示して遊ぶことができる。NTTドコモとソフトバンクで取り扱っており、NTTドコモのオンラインショップで一括購入する場合の価格は11万8008円になる。 ディスプレーを2つ持ち、折り畳んで使えるアンドロイドスマホとしては、マイクロソフトも「Surface Duo」を計画中。5.6型のディスプレーを2つ搭載し、2020年末にも発売を予定している。 画面2つ分の大きなディスプレーを、折り畳んで使えるスマ

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(2020/06/14)