岩手・宮城内陸地震12年 最大震度6強の宮城・栗原市では遺族らが追悼(KHB東日本放送)
【リンク先抜粋】
岩手・宮城内陸地震の発生から12年の14日、宮城県栗原市では犠牲者への祈りが捧げられました。
12年前の岩手・宮城内陸地震で、宮城県内では14人が犠牲になり、4人の行方が今も分かっていません。
最大震度6強を観測した栗原市では14日、各地で追悼の祈りが捧げられ、このうち7人が犠牲になった駒の湯温泉では遺族らが地震発生時刻の午前8時43分に合わせて黙とうしました。
5年前に日帰り温泉として再開した駒の湯温泉。現在は新型コロナウイルスの影響で休業しています。
駒の湯温泉の菅原昭夫さん
「営業ができないが、段々と世の中が穏やかになり次第、少しずつ以前の形に戻していきたい」
駒の湯温泉では早期の再開を願い準備が進められています。