館内ツアーやハイボールの作り方まで、動画でホテルをバーチャル体験(Forbes JAPAN)

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2014年くらいからだったか、毎年のように「今年は動画元年」と標榜されるようになった。いつしかこどもの「大人になったらなりたい職業No.1」はユーチューバーになったし、動画アプリも数々登場し、近頃では動画は映画館やテレビではなく、タブレットやスマホで見るもっとも身近なメディアとなっている。 このステイホームの期間は自分でも動画を制作してみようと思い、動画チャンネルを開設した人も多いのではないだろうか。「ザ・キャピトルホテル 東急」も例外ではなく、ホテルオリジナルの動画コンテンツを、自社ホームページ内の特設ページで公開している。ただ、その目的はあくまでお客さまのため。自粛期間でホテル滞在が叶わないゲストのために、少しでも“おうち時間”を楽しく過ごしていただきたいというスタッフの願いが込められている。 「#Stay home with The Capitol team」と名付けられたこのプロジェクトは、通常国内外を飛び回る営業チームを中心に、企画・製作・編集を行ったという。つまり、動画制作のプロフェッショナルではなく、いわばアマチュア集団だ。しかし、「ザ・キャピトルホテル 東急」の内部と魅力を誰よりも知るホテルスタッフだからこそ成せる、充実した内容と温かみのある動画に仕上がっている。そのいくつかをご紹介していこう。 おうちでホテル気分、館内アートツアー まずは、ホテル内を散歩しているような気分になれる館内のアートツアー。「ザ・キャピトルホテル 東急」は、1963年に旧称「東京ヒルトンホテル」として開業した由緒正しきホテル。ザ・ビートルズやマイケル・ジャクソンら海外のスーパースターや、多くの要人が宿泊した歴史は他の名門ホテルの追随を許さないものだ。アートをテーマに館内を巡るこの動画では東京ヒルトン時代を彷彿とさせる北大路魯山人の扁額や篠田桃紅の書など、数々のアーティストの作品を知り、「ザ・キャピトルホテル 東急」の伝統に思いを馳せることができる。 シェフの味「ORIGAMI」ナポリタン 「ザ・キャピトルホテル 東急」のオールデイダイニング「ORIGAMI」は熱烈なファンが多いことで知られている。多岐に渡るメニューの中で「パーコ―メン」「ジャーマンアップルパンケーキ」などの料理は親子2代、ときに3代の長きに愛されている名物料理だが、なかでも有名なのは「ナポリタン

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(2020/06/14)