ウエスコホールディングス(6091)、株主優待を新設して、配当+優待利回りが8.28%に! 100株以上の株主に香川県にある「四国水族館」の入場券1枚を贈呈へ!(ダイヤモンド・ザイ)
【リンク先抜粋】
株式会社ウエスコホールディングスが、株主優待を新設することを、2020年6月12日の16時に発表した。
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ウエスコホールディングスの株主優待は、毎年「7月末」時点の株主が対象となり、内容は「100株以上を保有する株主に『四国水族館』(香川県宇多津町)の入場券を一律で1枚贈呈」というもの。
ウエスコホールディングスが株主優待を新設する目的は「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、当社店舗のご利用を通じて当社の事業内容に対するご理解を一層深めていただき、より多くの皆様に中長期的に当社株式を保有していただくこと」とのことだ。
ウエスコホールディングスの株主優待は、2020年7月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
●ウエスコホールディングスの株主優待制度の詳細と利回り
◆ウエスコホールディングスの株主優待制度の詳細
基準日
保有株式数
株主優待内容
7月末
100株以上
四国水族館の入場券1枚
ウエスコホールディングスの2020年6月12日の株価(終値)は386円なので、株主優待利回りを計算すると、以下のようになる(四国水族館の入場券は、大人料金の2200円相当と仮定して計算)。
(100株保有の場合)
投資金額:100株×386円=3万8600円
優待品:四国水族館の入場券2200円相当
優待利回り=2200円÷3万8600円×100=5.69%
ウエスコホールディングスの株主優待は、四国水族館の入場券で、100株保有時の株主優待利回りは5.69%に。さらに、配当利回りも2.59%あるので、100株保有時の配当+株主優待利回りは8.28%に達する。とはいえ、四国水族館に実際に足を運べる人は、それほど多くないと予想されるため、株価に及ぼす影響は限定的だろう。
ウエスコホールディングスは岡山県に本社を置く総合建設コンサルタント会社。6月12日時点で公表している2020年7月期(通期)の連結業績予想は、売上高が135億円(前期比2.5%増)、営業利益が8億円(前期比7.5%増)、経常利益が8億3000万円(前期比0.6%増)、当期純利益が5億円(前期比46.9%減)。
■ウエスコホールディングス
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