「バーチャル交流戦」2日目 楽天の打線の新名物!助っ人コンビが躍動(ベースボールキング)

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◆ 中止となった「交流戦」をバーチャルで!  一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 コナミ)がタッグを組んで開催する『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が、6月12日(金)に開幕。2日目となる13日は巨人-楽天、DeNA-オリックスの2試合が行われた。 ☆「日本生命“バーチャル”セ・パ交流戦」試合レポートはコチラ  新型コロナウイルスの問題により、残念ながら今年は開催が中止となってしまった「日本生命 セ・パ交流戦」…。  しかし、それを幻のまま諦めるのではなく、開幕を待ちわびているプロ野球ファンに楽しんでもらうのはもちろんのこと、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる方々への感謝の思いも込めた特別企画として、実際の交流戦も特別協賛として支えている日本生命保険相互会社の賛同も力に、今回の『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が実現した。 ◆ あの高卒ルーキーにも一発  第1試合は昨季のセ・リーグ王者である巨人と、パ・リーグ3位の楽天による対戦。巨人は開幕ローテ入りに期待がかかる2年目の戸郷翔征、楽天はストッパーから転向する松井裕樹という、現実のプロ野球でも注目の2人による投げ合いとなった。  序盤は一進一退の攻防。楽天は加入2年目のジャバリ・ブラッシュが豪快な一発を放って先制に成功するも、直後に巨人の主砲・岡本和真がお返しの一発。なおも一死を挟み、6番でスタメンに抜擢された高卒ドラフト3位ルーキー・菊田拡和が左中間スタンドに叩き込む"プロ1号"。巨人がロマンあふれる攻撃で試合をひっくり返す。  それでも、楽天は4回に新加入のステフェン・ロメロが高めの変化球を完ぺきに捕らえ、レフトスタンドに叩き込む同点弾。試合をタイに戻し、2-2で前半戦を終えた。 ◆ やっぱり頼りになる男  巨人は戸郷が5回2失点で降板。6回からドラフト2位ルーキー・太田龍をマウンドに送る。  しかし、ここで立ちはだかったのがまたもブラッシュ。外寄りの速球を弾き返した打球は、やや詰まりながらも東京ドームのバックスクリーンへ。この日2本目の本塁打で今度は楽天が主導権を奪う。    巨人はその裏、二死ながら一・二塁という

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(2020/06/13)