ジョイポリス3カ月ぶりに営業再開 検温など徹底(日刊スポーツ)
【リンク先抜粋】
東京都の休業要請緩和がステップ3に移行したことを受け、台場の屋内型娯楽施設「ジョイポリス」が13日、3月2日以来、約3カ月ぶりに営業を再開した。
大屋勝海館長(41)は休業期間が当初の想像より長く「本当に始動するのかな」とドキドキして出勤したという。ステップ3に移行されたらすぐに営業再開する予定だったが、都の会見が11日午後10時ごろだったため、翌12日に最終確認を行い、万全の状態で13日に営業再開したという。
館内では客、スタッフともに検温や、マスク着用など、感染拡大防止策を徹底する。4人乗りのジェットコースターには、1グループ以上は乗らないと制限を設けている。密を防ぐために「館内の最大滞留人数の約3割を超えたら、入場制限をする」と話す。13日の集客は「昨年同時期の半分くらい」と話した。集客は少ないが「全くやらないより、再開した方が良い」と休業期間の辛さも語った。
当面の間は、営業時間を2時間短縮し、午前10時~午後8時までの営業とする。来場者が使い回すことが予想される、VRを使う3施設は、現在も運行を中止しているが、20種類以上のアトラクションを楽しむ事ができる。
営業再開初日の待ち時間は、長くても20分くらいだったという。売り上げ面の心配を問われると「売り上げよりも、大事なのはお客様の『セーフティーファースト』。そこに『ウィズコロナ』の精神を新たに持ち、楽しんでいただけたら」と話した。